松原医院は60年以上にわたり、京都・桂地域の皆様の健康に関わるお仕事を幅広くさせていただいてまいりました。
医療に専門性の求められる現在、より深く今まで以上にお力になれることを願い、2014年5月より医師3名の体制で新たな設備のもと診療を行うこととなりました。
複数の医師がいる特長から診療の幅が拡がり、安全性の面においても診察・検査・手術に対し各々が万全の体制で臨めます。日常悩まされることの多い消化器・循環器の疾患を専門とし、一般的な内科疾患にも積極的に取り組む総合内科クリニックに進化していきたいと考えます。
もちろん近隣の病院と密に連携した診療体制ではありますが、患者さまに時間的・身体的負担の少ないように当院内で出来る限り専門的な検査にも力を入れております。
身体に負担の少ない心臓超音波(エコー検査)や、今や総合病院での診療では不可欠となったCT検査も導入しました。また一般的には好意的に捉えられることの少ない胃・大腸の内視鏡検査についても、2万件を超える検査経験を有する専門医と学会認定技師が、身体の負担の少ない経鼻内視鏡(鼻からの内視鏡)をはじめとし様々な工夫をこらした「ラク」で「安全」な「正確」な検査をご提供したいと考えます。
クリニックならではの患者さまお一人お一人と向き合い心の通った医療に加え、総合病院の専門性を兼ね合わせた温かく力強い医療をお届けしたいと思っております。
医療法人 緑祐会 松原医院
理事長 松原 進
略歴
2000年 滋賀医科大学医学部医学科 卒業
2000年〜 京都大学医学部付属病院内科
2001年〜 京都市立病院内科
2003年〜 京都桂病院 消化器センター内科(副医長)
2009年〜 新河端病院内科(部長)
2013年〜 現職
所属学会・資格
・日本消化器病学会 専門医
・日本消化器内視鏡学会 専門医
・日本内科学会 認定医
・日本肝臓学会